
| 良い紫砂の急須を選ぶと言うことは大変難しいことでございます。茶器そのものがよいというだけでなく、沢山あるお茶の中でそのお茶にあった茶器を見つけると言うことが必要になってきます。 |
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良い宜興紫砂の急須を手に入れられても、その急須がお飲みになるお茶に合っていなければ、その良さは発揮されません。ここでは、私たちが推薦する茶器をご紹介させていただきます。ご参考になれば幸いです。 |
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朱泥で高温で焼いた薄胎の急須は高級煎茶、玉露に適しております。 宜興の良い急須であれば低温でも良くはいるため、お茶そのものの味や香り、成分を損ないません。山田園では、煎茶で70℃、玉露で60℃で淹れられることをご推薦しております。お店では玉露に限り、40℃でお淹れしてお出しする場合もあります。 適したお茶は、日本茶、鳳凰単叢、黄金桂などです。 |
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朱泥で高温で焼いた薄胎の急須は発酵度の低い台湾茶に適しておりますが、固められた葉が開いて大きくなるため、全体に丸い物でなければ葉が蓋を押し上げてしまいます。また100℃の高温で淹れるため胎の厚さが厚すぎると発酵度の低い茶葉は煮えてしまいます。さらに紫泥で茶器自体の焼く温度が低い急須の場合、香りが損なわれる場合があるので要注意です。 適したお茶は、凍頂烏龍、金萱、安渓鐵観音(浅焙煎)などです。 |
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ゆったり飲みたいプアール茶は少し大きめの急須で淹れられる事をお勧めします。紫泥で胎の厚い急須であれば、何杯も飲めるプアールの適しています。雑味を胎が吸収しないため、あまり高温で焼きしめられた急須や、さめやすい薄胎の物はお薦めできません。色がでなくなってもゆっくり時間をかけて抽出すれば何煎でも楽しめます。 適したお茶はプアール茶、雲南緑茶、紅茶、番茶などです。 |
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紫砂の急須を探す上で、骨董の急須は土が良いものが多いのですが、偽物も多く、プロでもなかなか見分けが付きません。60年代から80年代の早期急須ぐらいなら良いのですが、あまり古い物は日本の朱泥を除いてお墓から掘ってきた物の可能性が高いのです。上海あたりの骨董品屋では正直に出土品と言うお店もありますが、あまり知られていない事実です。現代品でも良い物はありますので初心者の方には新しい物をお薦めしています。 |
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