普段何気なく飲んでいるお茶。
このお茶も、ほんの少し入れ方を工夫するだけで全く違った飲み物になります。
堅苦しいルールは要りません。特別な道具も要りません。ほんの少しだけ手間を掛けて淹れてみてください。

ここではご要望の多かった急須を使った静岡煎茶のの淹れ方を中心に解説していきます。

急須はどんな物を選んだらよいかとのご質問が非常に多いので、静岡茶にあった急須の選び方を少しばかり考えていきたいと思います。

山田園でお薦めなのはやはり常滑の急須です。陶器やガラスより美味しくはいるような気がします。ここでは作家物の急須を使用しますが、通常品でも良い物がございます。

「雪堂」作の常滑急須です。

最近の常滑は良い朱泥が枯れて輸入物の土や混ぜ物をしてある土が多く見かけられます。 この急須は30年前のデッドストックです。山田園には先代が購入した古い作家物の急須がまだありますのでご興味がございましたらお尋ねください。(原則として店舗販売のみです)

良い土の磁器の急須が陶器やガラスより美味しくはいります。やはり一番のポイントは金気が無いことです。網などの金属があるとやはり若干ですがお茶の味に影響いたします。

1.茶葉の量を量る。

山田園煎茶 「狩野」を使用します。

茶缶から計量スプーンですくいだして入れます。どのぐらい入れたら善いのかというご質問をよく受けますが、全くのお好みですが・・・だいたい10g程度を目安にされたらいかがでしょうか?

山田園では作家物の常滑急須を購入された方にもれなく専用の計量スプーンをお付けしております。
2.茶葉を急須に入れる。

お店では茶葉の量は通常の急須で8〜10gぐらいを使用します。
あくまでも目安ですが、常滑の急須の場合通常水100ccに対して5g程度が良いと思われます。山田園の宜興朱泥急須をお使いになれば急須7分程のお湯に対し5gがお店のお奨めの分量です。
一番多い質問はお湯の温度と茶葉の量です。

通常、煎茶の場合70〜85度、玉露なら60〜65度ほどで淹れると良いでしょう。 煎茶の場合、75度なら1分程、85度なら20秒程で淹れます。(あくまでも目安ですが・・・)

お店では香りを配慮して通常80〜85度でささっと淹れております。亭主が淹れる場合は味、香りを配慮して75度前後(気温・湿度に応じて変更)で淹れております。

3.急須にお湯を入れる

お湯は必ず一旦沸騰させたものを用いてください。お湯が冷めて湯気が引いたら、ゆっくりと細く注ぎます。分量は80cc程度。お湯を入れたら素早くに蓋をしてください。

暑い場合は湯冷ましを用いても結構です。
薬缶は金属性より焼き物の方が美味しく淹いります。

4.茶碗につぐ

お茶が均等になるように重繰りに注いでいきます。
最後の一滴まで注ぎきります。
この手順でお茶を淹れれば薫り高い本格的な煎茶が楽しめます。

ここでは作家物の急須を使用しましたが、通常品でも良い物がございますので御気軽にお問い合わせください。お茶とセットでお届けすることも出来ます。
常滑急須2000円〜
常滑作家急須15000円〜
常滑作家急須(70年代)32000円〜
本山茶と川根茶のセット(4000円相当)は+2500円でお付けいたします。
セットは2003年2月14日までの特価です




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